銀座「AKOMEYA TOKYO（アコメヤ トウキョウ）」（中央区銀座2、TEL 03-6758-0270）は7月25日・26日、「夏のビールイベント」を開催する。

　25日は「大人の地ビール祭り～夏の夜、銀座で蔵元と咲かせる泡の花（話）～」と題し、同店「おすすめ」の地ビールメーカー4社を招き、地ビールと料理を食べ放題・飲み放題で提供する。参加する蔵元は「常陸野ネスト」の木内酒造（茨城県）、「COEDO」の協同商事（埼玉県）、「KONISHI BEER」の小西酒造（兵庫県）、「BAIRD BEER」のベアードブルーイング（静岡県）。

　サザビーリーグAKOMEYA事業部マーケティング担当の安森奨悟さんは「1周年記念イベントの際に開催した蔵元と話せる日本酒イベントの反響がとても良く、蔵元と話すことができたり、一度にさまざまな酒が楽しめたりする場をまた作りたいという思いから開催することになった。銀座の夏の夜、お祭りの日のようにビールを楽しんでいただきたい」と話す。

　開催時間は19時～21時（入場は20時まで）。定員は60人。参加費は5,400円。

　26日は「違いを楽しみながら、好みや新しい発見を体験する」というコンセプトで同店が開催しているシリーズイベント「利きの会」の「お酒・ビール編」として、「COEDO」の「ビール伝道士」である松永将和さんを講師に招き、ビールの基本、種類やラベルの見方についてのレクチャー、約10種類以上の「利きビール」体験などを行う。

　開催時間は1回目＝15時～17時、2回目＝18時30分～20時30分。定員は各30人。参加費は4,320円で、ビールと「酒のあて」が付く。

　「好評だった『日本酒の利きの会』や『日本酒の蔵元イベント』同様に、『夏のビールイベント』は両日とも通常の利きの会イベントや他のイベント・ワークショップに比べて、3倍近くのスピード感でお申し込みをいただいている。7月下旬の開催だが今月末には締め切りになる勢いで、予想通りとはいえ、あらためてお客さまの期待値の高さを感じている」と安森さん。

　両日とも参加申し込みは同店の店頭とホームページで受け付ける。