松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)8階・イベントスクエアで10月30日、「GINZAの北海道展」が始まる。
「GINZAの北海道展」のイートインで「銀座レカン」が提供するエゾシカのフランス料理。5,400円のコース内容。
11回目となる今回は「GINZA×HOKKAIDO」がテーマ。イートイン10店舗を含む63店が出店するうち、「十勝産どろ豚ステーキ弁当」の「Bishoku sensai」など8店が初参加となる。
同館食品部物産展バイヤーの奥本亮太さんは「今回のテーマは、北海道の魅力を最大限表現するために、『世界の銀座』の要素を取り入れたもの。銀座ならではの物産展を確立させようと思っている」と話す。
会場では、「銀座のボリューム三色弁当」(各日100折り限定、3,240円)、「積丹産うにの炊き込み弁当『慶』」(2,700円)、「ふらの和牛ほたてたらば豪快弁当」(2,916円)、「二大海老食べ比べ弁当」(2,376円)などの弁当のほか、乳加工品、海鮮加工品。菓子などを販売する。
昨年好評だった、銀座のレストランのシェフが日替わりでエゾシカ料理を提供するイートインと北海道ワインの立ち飲みバー「北海道バル」も再登場。
イートインは昨年は全てフランス料理だったが、今年はオーストリア料理とイタリア料理が加わり、昨年より1店多い7店での展開。各日、3,240円と5,400円のコースを用意する。
「GINZAの北海道展」の開場時間は10時~20時(最終日は17時30分で閉場)。11月5日まで。
同展に先駆け今月23日には、松屋銀座初の試みとなる「秋の屋上ビアガーデン」をオープン。ランチタイムには「十勝ハーブ牛ランチセット」(1,450円~)を、ディナータイムには十勝ハーブ牛を使ったバーベキューセット(フリードリンク2時間付き=5,000円)を用意する。
場内にはニッカウヰスキーが道内唯一の蒸留所を構えていたことにちなみ、「余市バー」を併設し、ウイスキー「余市」を使ったホットウイスキーやウイスキーカクテルを提供する。
ビアガーデンの営業時間はランチタイム=11時~15時、ディナータイム=17時~22時(土曜・日曜・祝日=11時~22時)。11月5日まで。