銀座で11月16日~19日、専用のスマートフォンアプリを利用して銀座の店舗を回遊する街バルイベント「銀座街バル 2015 High-class」が開催される。
「銀座街バルのコア層であり、スマホとの親和性の高い25~29歳の女性を中心とした銀座ビギナー」をターゲットに想定。アプリを使ってチケット購入、店舗情報のチェック、店の混雑状況の目安の確認などができるようにした。
今回の参加店舗は過去2回開催した「銀座街バル」で人気上位だった店。
「Bar 洋酒博物館」(銀座6)、「Bar 武蔵」「AURUM」「月のはなれ」(以上、銀座8)などのバーや、「VIRGO Bar de Espana」(銀座5)、「シエスタ」(銀座7)、「中東kitchen&bar MishMish」(銀座6)などのレストランが参加する。
開催時間は17時~23時。参加費は3,500円で、ワンドリンク・ワンフードが3回利用できるクーポン形式。300人限定。
銀座街バル実行委員会の米津陽介さんは「過去の街バル参加者から『マップや案内が分かりにくい』『空席・混雑情報を把握したい』という声が上がっていたことから、スマホ用の『銀座街バルアプリ』を開発した。決済やチケット授受手続きを簡易化するとともに店舗情報やマップなどの提供を行うことで、利便性の向上を図った」と話す。
「アプリではイベント終了後も、食・アート・季節の話題などの銀座に関する情報を入手できる。スマホを通じて銀座の魅力をより楽しみ、銀座のファンになっていただければ」とも。