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銀座・マロニエゲートに「今治スタイル」焼き鳥店 串使わず鉄板で焼き上げ

「焼き鳥パリパリ焼き とり丼」

「焼き鳥パリパリ焼き とり丼」

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 マロニエゲート(中央区銀座2)12階レストランフロアに、「焼きとり 鳥ぼんち」がオープンして約1カ月がたった。

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 食材を串に刺さず、鉄板で焼き上げる「今治スタイル」の焼き鳥が売りの同店。鶏肉は築地鳥藤の国産銘柄鳥を、野菜も国産品を使う。

 店舗面積は62.23平方メートルで席数は28席。平日は近隣で働く人、土曜・日曜は観光客とファミリー層をターゲットに据える。想定客単価は4,500円~5,500円。

 ランチタイムには「焼き鳥パリパリ焼き とり丼」「スパイシースパイシー鳥カレー」(以上780円)、「とり玉重(厚焼き玉子入り)」(980円)などを、ディナータイムには「焼き物7品コース」(2,800円)、「鳥もも半身焼き」(702円)、「ハツ焼き」(410円)、「名物 鳥塩煮込み」「特選玉子かけごはん」(以上540円)などを提供する。

 ドリンクは「サッポロ黒ラベル」(594円)、「日本酒 一ノ蔵」(810円)、「ボトルワイン」(3,024円~)などを用意する。

 同店を運営するクラウドプロスパー(新宿区)の羽中田英治社長は「『今治スタイル』の焼き鳥は、皮はパリッと肉はジューシーに焼き上がるのが特徴。今治じょうゆを使った『秘伝のタレ』で食べるのがお薦め」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時。

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