エスパドリーユ老舗ブランド、銀座にアジア初の旗艦店

アジア初の旗艦店となる「カスタニエール」。白を基調にイメージカラーのオレンジを取り入れた内外観が特徴。

アジア初の旗艦店となる「カスタニエール」。白を基調にイメージカラーのオレンジを取り入れた内外観が特徴。

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 アパレル小売などを手がけるハイブリッジインターナショナル(渋谷区)は3月12日、エスパドリーユブランド「カスタニエール」(中央区銀座2、TEL 03-5524-0223)の旗艦店を銀座・柳通り沿いにオープンした。

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 カスタニエールはスペインで設立された、創業約200年のブランドでジュート(黄麻)ソールにキャンバス地を用いた靴、エスパドリーユの老舗ブランド。同ブランドは、シーズンごとにトレンドを取り入れたコレクションを発表していることや、クリスチャン・ディオールやラルフローレン、ルイ・ヴィトンなど有名ブランドとコラボレーションを行っていることなどでも知られ、現在バルセロナ、マドリッド、パリ、サントロペにショップを展開している。

 アジア初の店舗となる同店の売り場面積は約40平方メートル。既存展開店舗と同様、白を基調にイメージカラーであるオレンジを取り入れた落ち着いた内外観が特徴。レディスを42型、メンズを6型取りそろえ、シーズンごとの商品も取り扱うという。

 中心価格帯は定番のものが13,650円~16,800円、シーズン毎の商品は31,500円~。エスパドリーユのほか、オリジナルバッグやイギリス、フランスブランドのアクセサリーも展開している。初年度は8,000万円の売り上げを目標に据える。

 営業時間は11時~20時。年中無休。

カスタニエール

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