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日比谷公園で飛び入り歓迎の「丸の内音頭大盆踊り大会」 4万人の来場見込む

過去の「日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」の様子

過去の「日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」の様子

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 日比谷公園(千代田区日比谷公園1)大噴水周辺特設会場と第二花壇芝生広場で8月25日・26日、「第15回 日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」が開催される。主催は日比谷公園睦会商店会。

過去の「日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」の様子

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 「丸の内音頭」は世界大恐慌のさなかの1932(昭和7)年に、丸の内・有楽町・日比谷の商店主たちが、盆踊り大会のために西条八十と中山晋平に依頼して作られた曲。歌詞を一部変えたバージョンが後に「東京音頭」として広まり、現在でも盆踊りの定番になっている。

 「飛び入り歓迎」の同大会では毎年、丸の内や日比谷に勤める会社員や地域の人たち、外国人らが大噴水を中心に踊りの輪を作り、「丸の内音頭」に合わせて踊る姿が見られる。昨年は2日間で3万4000人が来場し、今年は4万人の来場を見込む。

 会場では模擬店約25店が出店するほか、丸の内音頭の歌詞が印刷された手拭い(300円、各日1000枚限定)の購入者を対象に、ホテルやレストランでの食事券などが当たる抽選会を実施する。

 開催時間は18時~21時。参加無料。小雨決行。

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