「エントテラス銀座プレミアム」(中央区銀座3)が12月16日、開業した。
「エントテラス」は、リード・リアルエステート(渋谷区)が運営する長期滞在型ホテルブランド。「泊まりたいから暮らしたいへ」をコンセプトに2019年、東京・駒込にゲストハウスをオープン。2022年に浅草、2023年には秋葉原にアパートメントホテルを開業した。
アクセスは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線銀座駅から徒歩約3分。地上7階・地下1階の建物の2階から7階に1フロア1室、全6室の客室を用意する。客室の広さは33~40平方メートルで、最大4人または5人で利用可能。ダイニングキッチンを設けるほか、洗濯機、乾燥機などの生活家電をそろえる。
全室に靴を脱いで上がれる畳スペースを設置するほか、バスルームにはシャワーヘッド「ミラブルzero」を導入。2階から6階の各部屋には、ビジネス利用向けのワークスペースを備える。
宿泊料金は1泊5万円~。