イタリアンレストラン経営を手がけるサルヴァトーレ・クオモ・ジャパン(東京都港区)は12月14日、銀座に新業態のイタリアンバール「BOTTEGA(ボッテガ)」(中央区銀座6、TEL 03-5537-0257)をリニューアルオープンした。
同店は、バリスタ世界チャンピオンのポール・バセットさんとパティシエ世界チャンピオンの辻口博啓さんのコラボレーションで2006年にオープンしたエスプレッソカフェ「PAUL BASSETT(ポール バセット)」をリニューアルし、同社社長兼グランシェフのサルヴァトーレ・クオモさんが「気軽に立ち寄れる大人の酒場」(同社)としてプロデュースした新業態店。昼はカフェ、夜はバールとして営業する。店舗席数は54席。木をふんだんに使用した「イタリアを感じる」(同社)店内が特徴。
メニューは、小皿料理「フリッタティーナ(マカロニコロッケ)」(580円)、「ハチノスと白いんげん豆の煮込み」(1,100円)、「生ハムのとろとろ玉子焼き」(680円)などを提供。ドリンク類では、オリジナルカクテル「カプリフ」(580円)、ノンアルコールオリジナルカクテル「ファンタジスタ」(500円)などのほか、ランチでは「ボッテガDON」(980円)や「ボッテガサンド」(780円)にポール・バセットさんプロデュースのコーヒー豆を使ったエスプレッソをセットで提供する。想定客単価はランチ=1,000円、ディナー=3,500円。
営業時間は、火曜~金曜=11時30分~翌3時30分、土曜~月曜=11時30分~23時30分。
また2階の系列店「PIZZA SALVATORE CUOMO(ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)銀座」では薪窯で焼き上げる本場のナポリピザをはじめ、本格ナポリ料理を提供する。席数は48席。客単価はランチ=1,500円、ディナー=4,500円。