クリエイションギャラリーG8(中央区銀座8、TEL 03-3575-6918)で8月25日より、東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員156人による展覧会「GINZA・銀座・ギンザ 160人のイラストレーターが描く銀座」が開催されている。
同展はTISが主催する毎年恒例の企画で、今回で14回目。今年は「銀座」をテーマに、156人のイラストレーターが参加し、独自の「銀座ならでは」を描いた。
展示作品は30センチ×30センチの正方形に描かれたイラストレーション原画(一部出力作品)と作品に関するコメント。安西水丸さんは歌舞伎役者、不二家ミルキー、木村屋のあんぱん、小野利明さんは雨降る銀座の夜の街を描いた。「目で見て分かる銀座を描かれた作品や、テーマに沿って独自の世界観を描く作品など」(同ギャラリー)156通りの「銀座」が描かれた。
「今の銀座、昔の銀座、わたしの銀座などなど、個性たっぷりの『銀座』楽しんでいただける展覧会にしたい」(同)。
同展で展示しているイラストレーション原画は、1点35,000円で、同25日より先着順で販売(一部非売品あり)している。期間中、4人の作家によるトークショー(9月3日19時10分~20時40分)や、来場したTIS会員と直接話ができる「レイトタイムサロン」(同10日19時~20時30分)も予定する。入場無料。トークショーは要予約。
開催時間は11時~19時(水曜は20時30分まで)。土曜・日曜・祝日休廊。9月12日まで。