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ライカ銀座で「カラヤン」モノクロ写真14点-エリック・レッシング展
(2008年11月13日)
ライカ銀座店(中央区銀座6、TEL 03-6215-7070)で11月12日より、Erich Lessing(エリック・レッシング)写真展「KARAJAN(カラヤン)」の開催が始まり、20世紀を象徴する指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン氏を撮影したモノクロの代表作14点が展示される。
1923年ウィーンに生まれたエリック・レッシングさんは、1939年にパレスチナへ移住、工科大学で無線技術を学んだ後、キブツ(農業共同体)でコイやマスの養殖に従事した。その後、タクシードライバーやビーチフォトグラファーを経て、イギリス陸軍専属の写真家となり、1947年にはオーストリアへ帰国、写真記者としてAP通信者に在籍した。
若くしてその才能が認められ、1951年にはロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアらによって設立された写真家集団「マグナム・フォト」に参加。数々の受賞歴を誇り、オーストリア写真家の重鎮と称される。現在ウィーン在住。
1950~60年代には、LifeやPasris Matchなど雑誌の仕事を手がけ、戦後ヨーロッパのようすをジャーナリスティックな視点から描写。なかでも、1956年のハンガリー革命を綴った写真は、同氏の名を世界中に知らしめ「American Art Directors’ Awad」受賞へと導いた。
これまでの作品に共通して見られるテーマは「condition humana(人間の条件)」。力を持つ者と持たざる者が対峙する瞬間や、生きる喜びが突如として苦しみに変わる瞬間を切り取り、「歴史の貴重な一瞬」を写真に表現する。
ライカカメラジャパンの岸本さんは「各作品に描き出された指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの貴重な瞬間をじっくりご覧いただければ」と話す。
開催時間は11時~19時。月曜定休。12月28日まで。
ライカ銀座で報道写真展-サンパウロのホームレスを題材にした作品など(銀座経済新聞)ライカ銀座店で「上田義彦写真展」-妻・桐島かれんさんと子ども4人の日常写す(銀座経済新聞)著名写真家「ユルゲン・シャーデベルグ写真展」-ライカ銀座店(銀座経済新聞)ライカ銀座店でアンリ・カルティエ=ブレッソン写真展(銀座経済新聞)
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