有楽町で「韓国映画ショーケース」-シネカノンで日本未公開9作品上映

イ・ジュンイク監督の音楽3部作の完結編「あの人は遠くへ」より©2008 Showbox/Mediaplex Inc

イ・ジュンイク監督の音楽3部作の完結編「あの人は遠くへ」より©2008 Showbox/Mediaplex Inc

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 韓国映画振興委員会(KOFIC)は12月13日より、シネカノン有楽町1丁目(千代田区有楽町1、TEL 03-3283-9660)でイベント「韓国映画ショーケース2008」を開催している。

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 同イベントの開催は今年で2回目。昨年の開催後、韓国と日本の劇場がそれぞれ配給会社を通さず作品のやりとりを行うなどの取り組みが行われるなど、同イベント担当者は「両国の架け橋ともなり、大盛況だった」と振り返る。今年の来場者は40歳代以上の男女が多く、「韓流」ファン層とも重なるが、韓国映画のコアな男性ファンも多いという。

 上映作品は最新作や世界の映画祭で「高い評価」(同)を得た日本未公開9作品。来月日本で公開を予定する「追撃者」に出演し「韓国映画界では欠かせない存在となりつつある」(同)ハ・ジョンウさんが「ディパーテッド」のヒロイン、ヴェラ・ファミーガさんと息のあった演技を見せる「セカンド・ラブ」や、「若手ホープ」(同)と称されるチャン・グンソクさんの初主演作品「ベイビー・アンド・ミー」、20代の韓国男性が経験する2年間の軍隊服務により、やむを得ず別れを経験する恋人たちの恋愛騒動劇を描いた「待ちくたびれて」など。

 ベトナム戦争へ参戦した夫を女性の視点を通して描いた、イ・ジュンイク監督の音楽3部作の完結編といえる「あの人は遠くへ」や、アン・クォンテ監督が手がけるハード・ボイルド・アクション「目には目を」などの「傑作」作品もそろえる。

 同委員会のカン・ハンソプ委員長は「国境を越える韓国映画の力『セカンドステージ』がいよいよ開幕する。日本ではまだ紹介されていないホットな韓国映画の熱気により12月の日本列島が少しでも暖かくなること期待する」とコメントする。

 ここ数年で韓国映画の製作本数が少なくなったものの、韓国初のウエスタン映画として今夏大ヒットを記録し来年の日本公開を控える「いい奴、悪い奴、変な奴」などにも見られるよう「バラエティーに富みダイナミックな韓国映画はその作品のクオリティと話題性において常に目が離せない存在」(同)とも。

 上映作品とスケジュールは同イベントのサイトで確認できる。今月19日まで。

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