東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)地上広場Dで10月23日、新潟米のPRイベント「新米あじわい広場」を開催する。主催は新潟県とJAグループ新潟。
炊きたてのご飯のおいしさを伝える同イベントでは、キッチンカーで炊いた新潟産の炊きたてご飯を600食限定で無料サンプリングを行うもの。新米は1人65グラムで炊き上がった後の分量は約100グラム。有楽町・丸の内などのOLや、自分で弁当を作り持参する「弁当男子」の来場を期待する。
ゲストにはフードスタイリストのマロンさん、見習いパティシエユニットのミニパティさんが登場し、サンプリングを手伝うほか、レシピ本「マロンの弁当男子」を出版したばかりのマロンさんのトークも予定する。
近ごろの弁当ブームを受け、話題の「弁当男子」も増加の一途をたどっており、晴れた日には松屋(銀座3)屋上や東京交通会館(千代田区有楽町2)3階テラスでは、持参した弁当を広げるサラリーマンやOLの姿が多く見られる。
同イベント広報担当者は「おかずは簡単なもの1品で結構ですのでぜひ参加いただき、新潟米のおいしさを感じてほしい」と話す。
開催時間は11時30分~13時。