銀座紙パルプ会館(中央区銀座3)で7月17日、今年で2回目となる「ファーム・エイド銀座2010」が開催される。
「森、里、街、そして海をつなぐ」をテーマに、今回は「日本で最も美しい村」連合とコラボレートした「Ginzaプチ・マルシェ」を展開。毎回人気を集める同マルシェには、新潟市や福島市、岡山県新庄村、茨城県大子町などの「常連」に加え、北海道美瑛町、奈良県曹爾村、徳島県上勝町などが初参加する。
地域の活性化を本気で考える企業の有志や学生などが集まる「BEEアクション」では、新潟県新潟市と佐渡、村上の「食と観光」(10時~12時)や「農業と地域振興」(13時~15時)をテーマに検討会を行うほか、ミツバチから見た自然と環境をテーマにミツバチの目線に立って考える「ミツバチフォーラム」(15時30分~17時30分)も予定。
今回は、今月31日公開予定の映画「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」の「ハッチ」や、東京メトロの「メトポン」などのキャラクターも登場。15時~16時には、銀座産ハチミツを用いた「ハニーハイボール(通称=ハニハイ)」(500円)を200杯限定で提供する。
3部構成の「ファーム・エイド・フォーラム」(定員各50人)では「日、仏、伊の『最も美しい村』運動に見る持続可能な地域づくり 集客で稼ぐ美しい村のビジネスモデル」(10時~12時)、「カラダの中からキレイをつくる!夏野菜で薬膳・軽やかなカラダをつくる」(13時30分~15時)、「食の安全安心で考える 銀座新潟から」(16時30分~18時)を開催する。
「Ginzaプチ・マルシェ」のみ18日も開催。開催時間は両日とも10時~17時。