パリ発ジュエリーブランド「モルガンベロ」が4月13日、銀座三越(中央区銀座4)に限定出店している。
デザイナーのモルガン・ベロさんはフランス出身。18歳の時のブラジル旅行中、ストーンマーケットで石に興味を持ち、帰国後フランスで半貴石を扱う貿易会社「ブラジリアン・ジェム・パリ」を設立。2004年に自身が手がけるシグネチャーブランドをスタートした。
「自然」「芸術性」などをコンセプトに、半貴石やダイヤモンドをあしらったジュエリーを展開。パリに2店舗を構え、300店以上の小売店で取り扱うなど国内では根強い人気を誇り、オランダ、スイス、レバノンなどでも商品を展開。日本では昨年日本橋三越本店(中央区)にブティックがオープンし、今年5月に開業予定のJR大阪三越伊勢丹(大阪市北区)への出店も決定している。
銀座三越ではM2階の「サロン ド ジュエリー」で、カラフルな半貴石をシンプルにあしらった「エントリーライン」(9,500円~)、フェミニンな「ジュエリーライン」(4万2,000円~)、半貴石と貴石、ダイヤを組み合わせた「ハイジュエリーライン」(20万円~)からネックレス、リング、ピアスなど全シリーズを展開。
店頭には、クッションやクローバーなどがモチーフになったシリーズ「フリアンディーズ」(2万8,000円~)や、同ブランドの代表的なモチーフである丸いプレートにチョウがとまったシリーズ「ダーリ」(12万8,000円~)など、200点以上のジュエリーが並ぶ。
「銀座での取り扱いは初めてで、全コレクションが一堂に集まる限定ショップになる。モルガンベロの世界観を楽しんでもらえれば」と同店広報担当者。
営業時間は10時~20時。今月26日まで。