東京国際フォーラムで3月28日、500種類を超えるワインや全国の日本酒が試飲できる大型イベント「再発見『日本の食卓』ーテイスティング・フェスタ『和魂洋才』」が開催される。
主催は日本ソムリエ協会(千代田区)で、世界一のソムリエを決める「世界優秀ソムリエコンクール」が18年ぶりに日本で開催されることを記念して開催。海外ワイン約40社、国内ワイン12社に加えて、日本酒・焼酎の酒造メーカー48社が一部有料を除いてドリンクの試飲サービスを提供。合わせてフランス、スペイン、中国、日本料理など12のフードブースが登場し、ドリンクと各国料理との「マリアージュ」も提案する。
来場者はICタグを利用。飲んだ酒や食べた料理の情報はネット上で管理され、個人のページとして保存することもできる。イベントは4部入替制で、チケットは第1部~第3部=3,000円、第4部=4,000円。料金には入場料、フリーテイスティング、2ポイント分のフード、テイスティンググラス1脚が含まれる。
会場は東京国際フォーラム展示ホール。チケットは専用サイトで販売している。