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日比谷公園で「鉄道フェスティバル」-20回記念で全国の駅長も参加

鉄道フェスティバルのシンボルキャラクター「テッピー君」

鉄道フェスティバルのシンボルキャラクター「テッピー君」

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 日比谷公園(千代田区日比谷公園1)大噴水広場で10月12日・13日の2日間、「第20回鉄道フェスティバル」が開催される。

過去の「鉄道フェスティバル」のステージ風景

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 同フェスは、全国のJR・民営鉄道会社が一堂に会し、鉄道の役割や仕組みについて子どもや一般の人たちに「楽しく親しみやすい形で」理解を深めてもらうことを目的に、10月14日の「鉄道の日」にちなんで1994年から開かれているイベント。

 2011年は2日間で13万人が来場。昨年は天候の影響もあって例年よりやや少なくなったものの、親子連れから鉄道ファンまで7万1000人が来場したという。今年は2日間で13万人の来場を目標としている。

 両日、JR各社、協賛会社、私鉄各社合わせて約64社が鉄道関連グッズの販売ブースを出店するほか、鉄道情報のパネル展示、親子で参加のゲーム大会、「きかんしゃトーマス」の ミニSL乗車会(雨天中止)などの催しを行う。

 20回記念の特別イベントとして、全国の鉄道会社の駅長や鉄道関係キャラクターが集合するイベントや同フェスのシンボルキャラクター「テッピー君」のガールフレンドのお披露目・ネーミング発表も予定する。

 「鉄道の日」運営事務局担当者は「20回記念イベントとして、普段はなかなか会えない駅長と写真を撮ったり、かわいい鉄道キャラクターに触れ合ったりすることができる。来場をお待ちしています」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。雨天決行。入場無料。

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