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銀座・福井館でご当地「カレー博」-ソースカツカレーなど14種販売

「食の國(くに) 福井館」のイベント「勝手に!福井県カレー博覧会」で販売のレトルトカレー

「食の國(くに) 福井館」のイベント「勝手に!福井県カレー博覧会」で販売のレトルトカレー

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 福井県のアンテナショップ「食の國(くに) 福井館」(中央区銀座1、TEL 03-5524-0291)は現在、「勝手に!福井県カレー博覧会」を開催している。

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 以前からイートインコーナーで販売している「チカッぺ!カレー」(515円)のほか、福井県のご当地カレーを取りそろえて提供する。

 「チカッぺ!(=同県の方言で力いっぱいの意味)カレー」は、同県のローカルテレビ番組から生まれたカレー。アロラインド料理学院(品川区)の学院長、レヌ・アロラさん監修の下で開発し、中玉トマト「越のルビー」とスパイスを「ふんだんに」使った辛口カレー。

 「チカッぺ!カレー」を「福井県のご当地カレーとして広めたい」と同店のイートインコーナーで発売したところ好評だったことから、今回はソースカツを載せた「チカッぺ!ソースカツカレー」(750円)、油揚げを載せた「チカッぺ!あげカレー」(650円)の2つの新メニューを発売。

 「ソースカツカレー」はまずソースカツ丼として食べ、次にカレーを味わい、最後にカレーとソースカツを混ぜて「絶妙なバランスを楽しむ」のが「食べ方の極意」という。

 レトルトカレーは、若狭牛・小浜の塩・鯛魚醤(たいひしお)を使った「御食国(みけつくに)カレー若狭牛」(864円)、同県の高校と企業が共同開発した「さばカレー」(756円)、「学校給食のようなやさしい味」の「六条大麦カレー辛口」「六条大麦カレー中辛」(以上648円)、ステーキ肉一枚が丸ごと入った「素敵(すてき)なカレー」(713円)、越前の魚介類を煮込んだ「越前いかカレー」「越前甘えびカレー」「越前かにカレー」(以上648円)などを用意する。

 期間中、レトルトカレーを購入した希望者には無料でご飯を提供。購入客は温めたカレーと共に店内で食べることができる。

 福井県アンテナショップ事業部店舗営業グループリーダーの三浦江里子さんは「福井県名産の『ソースカツ』『油揚げ』と本格カレーとの組み合わせを、ぜひお試しいただければ」と話す。

 営業時間は10時30分~20時(日曜・祝日は19時まで)。今月20日まで。

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