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銀座駅構内で「福島産直市」-桃・夏野菜など約100品目そろえる

銀座駅構内に福島県産品約100品目をそろえる「福島産直市」で販売する桃(あかつき)

銀座駅構内に福島県産品約100品目をそろえる「福島産直市」で販売する桃(あかつき)

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 東京メトロ(台東区東上野3)は8月8日・9日の2日間、銀座駅構内・日比谷線コンコースのB9出入り口付近広場で、福島県産品約100品目をそろえる「福島産直市」を開催する。

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 同イベントは、東京都が展開している「ふくしま⇔東京キャンペーン」の趣旨に同社が賛同し、福島県を応援するために実施しているもの。

 5回目となる今回は、JA全農福島、日本橋ふくしま館、喜多方観光物産協会、あぶくま川内が参加出店。

 売り場には「キュウリ」「トマト」「ナス」「ピーマン」などの夏野菜を並べるほか、「喜多方ラーメン」「韃靼(だったん)そば」などの麺類や菓子、昨年の夏も予定数の600個を完売し好評だった「桃」を目玉商品として販売。桃の品種は同県内で生産する量の半分を占め、「果肉が緻密で甘さが強く極上の食味が特徴」の「あかつき」。

 会場では同県の観光案内パンフレットを配布して観光PRを行うほか、「みなさんとふくしまをつなぐ懸け橋」として活躍する「福島県復興シンボルキャラクター・キビタンファミリー」の「キビママ」も来場し、催しを盛り上げる。
東京メトロ広報部の桑村正吾さんは「昨年はおかげさまで桃が完売したので、今回は在庫を切らさないように随時入荷する予定。このイベントが、東日本大震災の被災地の1日も早い復興・復旧の一助になれば」と話す。

 営業時間は8日=12時~20時、9日11時~17時(両日とも売り切れ次第終了)。

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