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銀座でドアノー写真展 ライカでパリの街の日常を撮影した作品14点

ロベール・ドアノー写真展「Les Leicas de Doisneau」の展示風景

ロベール・ドアノー写真展「Les Leicas de Doisneau」の展示風景

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 ライカ銀座店2階のライカギャラリー東京(東京都中央区銀座6)で現在、ロベール・ドアノー写真展「Les Leicas de Doisneau」が開催されている。

ロベール・ドアノー写真展「Les Leicas de Doisneau」の展示風景

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 ロベール・ドアノーは1912年生まれのフランス人写真家。パリの街の日常に潜むドラマを捉えた写真で、「イメージの釣り人」とも評された。

 生涯に45万点のネガを残したという作品の中から、ドアノーが集中的にライカのカメラを使っていた1950年代の作品14点を展示する同展。

 ライカカメラジャパン広報担当者は「ドアノーが撮影したのは、パリのビストロや酒場などにいる人々や子どもたちの姿。常にカメラを持ち、社交的で人好きのする性格だったドアノーは、人々の自然な表情を引き出すのが上手だった」と話す。

 「1950年代にはフランス国内でもドアノーはまだ有名ではなく、被写体となった人たちは彼をそれほど意識することなく写されている。スナップ写真の面白さを感じていただける展示になっていると思う」とも。

 開催時間は11時~19時。月曜定休。入場無料。5月15日まで。

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