コートヤード・マリオット銀座東武ホテル(中央区銀座6)2階の「桜の間」で8月19日、銀座の名門バーが各店自慢のカクテルを提供する「銀座の名門バー フェスティバル」が開催される。
今回が8回目となる同催しは、例年、予約で満員となる人気企画。昨年は、30~50代を中心に約300人が来場した。
今回が初参加となる「バー シャーロック」のほか、「バー アンセム」「バー オーチャード銀座」「バー オーパ」「ガスライト霞ヶ関本店・銀座・EVE・四谷」「バー光琳」「酒向バー」「バー・フォーシーズンズ」「バー保志」「バー耳塚」「モーリ・バー」「洋酒博物館」「リトルスミス」「Y&M バーキスリング」の合計14店舗が参加する。
会場では各店がそれぞれ1~2種類のカクテルを提供。来場客は場内を回遊し、さまざまなカクテルを飲み放題で楽しむことができる(材料がなくなり次第、提供終了)。料理はビュッフェスタイルで、つまみ類から軽食まで約20品目を用意する。
同ホテル管理部企画の木戸博之さんは「銀座のバーというと『敷居が高い』と思われがちだが、どのバーテンダーも親しみある笑顔で、お客さまに喜んでいただきたい一心なので、たくさんの方に来場いただきたい」と呼び掛ける。
「世界レベルのバーテンダーと間近に触れ合える年に1度だけの本イベントは、1杯飲むだけでも2,000~3,000円はかかるお店がそろうので、とにかく破格。銀座の街とカクテルのファンが、ますます増えるきっかけになれば」とも。
開催時間は17時~19時。料金は1万2,960円(7月31日までの早割=1万800円)。参加申し込みや問い合わせを現在、同ホテル営業部の電話で受け付けているほか、「チケットぴあ」でも参加券を購入できる。