築地場外市場で開催中の「築地秋まつり 2018」の一環として10月13日、「築地魚河岸」内で「体験食育教室」と「築地バーベキュー」が催される。
「体験食育教室」では築地の職人たちが「かつお節の削り方」「包丁の研ぎ方」「魚のさばき方」などを教える。
今回が初開催となる「築地バーベキュー」では、築地場外市場で買った食材(入場時、レシートの提示が必要)を焼いて食べることができる。日よけテントやテーブル・チェア・クーラーボックスなどをそろえた「本格BBQプラン」(1区画=7,000円、定員6人、要事前予約)と、予約なしで利用できる「ぶらり立ち呑(の)みBBQプラン」(1人=500円、2時間まで)を用意する。
NPO法人築地食のまちづくり協議会の鹿川賢吾さんは「築地場外市場の食のプロが教える『食育教室』は毎年反響も大きく、大人からお子さんまで幅広い年齢層の方に喜んでいただいている」と話す。