「チン・ペイイ個展」が11月9日から、ぎゃらりい秋華洞(中央区銀座6)で始まる。
台湾生まれの陳珮怡(チン・ペイイ)さんは膠彩(こうさい)で人物と猫を描く画家。同画廊で昨年催された池永康晟さんとの2人展で日本デビューし、出展した作品は好評のうちに完売した。
同画廊広報の山田亜紀子さんは陳さんの作品について「ちょっとしたしぐさなど、猫の特徴をよく捉えた絵が猫好きな人から支持されている」と話す。
今回は11月に青幻舎から刊行される画集「陳珮怡画集 猫さえいれば」の刊行記念展。膠彩画約10点を展示する。
開廊時間は10時~18時。入場無料。11月19日まで。