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銀座のあらかわ画廊で「宮本絵梨展/白昼夢」 100号の「女」など油彩作品13点

宮本絵梨さんと作品「女」

宮本絵梨さんと作品「女」

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 「宮本絵梨展/白昼夢」が現在、あらかわ画廊(中央区銀座1)で開催されている。

「宮本絵梨展/白昼夢」の展示風景

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 宮本さんは千葉県出身のアーティスト。武蔵野美術大学を経て、2012年に同大学大学院を修了した。現在、「白日会」準会員。

 在学中から自宅や浜辺の情景、家族などの身近な人々を題材とした写実的な表現の作品を描き続けてきた宮本さん。今回は第94回白日会で会友奨励賞を受賞した100号の作品「女」を中心に、小品から120号までの油彩作品13点を展示する。

 宮本さんは「『まぎれもない女性』を描きたいという思いから『女』が生まれた。今回の展覧会に向けて主題に悩むこともあったが、もう一度原点に戻り、心を落ち着けることができる海の情景や子どもが拾ってきた松ぼっくりなど、身近なところから題材を拾っていこうと思った」と話す。

 開廊時間は11時~18時(最終日は16時まで)。日曜休廊。2月23日まで。

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