一般社団法人銀座通連合会、「ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(GILC)」、全銀座会は2月22日、短編映像コンテスト「GINZA SHORT FILM CONTEST(ギンザ・ショートフィルム・コンテスト) 2019」を開催すると発表した。
募集テーマは「型やぶり」。「ギャラリー・映画館・劇場・歌舞伎座などさまざまなアートスポットが存在し、多くのアーティストが伝統の型を受け継ぎ、その型を破りながら新しい芸術文化を生み出してきた銀座で、あなたの思う『型やぶり』を、あなたならではの映像で表現してください」と呼び掛ける。
参加資格は年齢不問でプロ・アマも問わない。実写、アニメーション、CGなど手法に制限はなく、タイトルとエンドクレジットを含めて5分以内の映像であることが条件。
入賞賞金は、最優秀作品(1点)=200万円、優秀作品(1点)=50万円ほか。募集締め切りは4月26日。5月下旬に授賞式を行う予定。
リシュモンジャパン「銀座サテライトオフィス」(銀座6)で行われた記者発表会では、審査員の別所哲也さんが登壇。「ショートフィルムは映像の新しいスタイル、手法が集まる映像の未来地図。起承転結よりも、奇想天外で型やぶりな作品が集まることを楽しみにしている」と話した。