松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで4月17日、「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」が始まる。
「トムとジェリー」は1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって短編アニメーションとして世に送り出された。ネコとネズミが繰り広げるドタバタ劇が人気を博し、アカデミー賞を7回獲得するヒットシリーズ。ハンナとバーベラはその後も、「原始家族フリントストーン」「チキチキマシン猛レース」などの人気アニメーションを手掛けた。
2020年に「トムとジェリー」が誕生80年を迎えることを記念して開催される同展では、日本初公開となる貴重な原画や初期のセル画、設定資料や当時のおもちゃなど計約250点の展示を通して、「トムとジェリー」をはじめとするハンナ=バーベラ作品の魅力に迫る。
開催時間は10時~20時(4月21日は19時30分まで、最終日は17時まで)。入場料は一般1,300円ほか。5月6日まで。