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京橋の国立映画アーカイブで映画イラストレーター・宮崎祐治さんの仕事展

「シザーハンズ」(「CINEMA CALENDAR 2006」より)

「シザーハンズ」(「CINEMA CALENDAR 2006」より)

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 「キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事」が現在、国立映画アーカイブ(中央区京橋3)7階展示室で開催されている。

「キネマ旬報創刊100年記念 映画イラストレーター 宮崎祐治の仕事」の展示風景

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 宮崎さんは武蔵野美術大学造形学部在学中の1975(昭和50)年に「キネマ旬報」誌へ投稿したことをきっかけに、映画イラストレーションの道に入る。大学卒業後は映像制作会社のディレクターとしてテレビCMや番組を手掛ける傍ら、映画イラストレーターとしても40年以上にわたって活動してきた。

 同展ではこれまでほとんど公開されたことがなかったイラストレーション原画約100点を中心に、宮崎さんの作品が掲載された映画雑誌、書籍の装丁、特集上映や展覧会ポスター、映画カレンダーなどを展示する。

 会期中には映画評論家の渡辺祥子さん、映画監督の金子修介さんらをゲストに迎えるアーティストトークも予定する。

 開室時間は11時~18時30分(月末の金曜は20時まで)。月曜休室。料金は一般250円ほか。8月25日まで。

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