小学生を対象とするワークショップ「クリエイション・キッズ・ラボ 2019」が8月19日~21日、「クリエイションギャラリーG8」(中央区銀座8)で開催される。
「クリエイションギャラリーG8」はリクルートホールディングス(千代田区)が1985(昭和60)年から社会貢献の一環として運営しているギャラリー。昨年に続いて開くワークショップの今年のテーマは「ふろしき」で、「デザインする」「染める」「包む」の3つの内容のワークショップを行う。
19日は友禅型彫刻師の山崎憲一さんを講師に迎える「京都の職人さんと型染めを体験しよう」、20日はアートディレクター・グラフィックデザイナーの白本由佳さんが講師の「ふろしきのデザインに挑戦しよう」、21日は「ふろしき研究会」の原野満実子さん・佐藤みゆきさんが講師を務める「ふろしきを結んで、包んでみよう」。
「クリエイション・キッズ・ラボ 2019」を担当する小高真紀子さんは「方形のシンプルな布だからこそ、多種多様な発想や使い方ができる。そんな風呂敷の魅力を、ワークショップを通じて体験・発見し、クリエーションの楽しさを一緒に学ぶ機会にしたい」と話す。
実施時間は各日10時30分~13時、14時30分~17時。定員は各回15人。参加費は1,000円。ホームページからの事前予約が必要。