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松屋銀座で「世界のアンティークウォッチ市」 消費増税にらみ、高額商品豊富に

ロレックス「デイデイト Ref.118206」(左)、ジャガールクルト「トリプルカレンダームーン」(中)、ロレックス「サブマリーナ Ref.5513」(右)

ロレックス「デイデイト Ref.118206」(左)、ジャガールクルト「トリプルカレンダームーン」(中)、ロレックス「サブマリーナ Ref.5513」(右)

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 「2019 世界のアンティークウォッチ市」が8月27日、松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで始まる。

ロレックス「デイトナ Ref.16528」(上)、パテック・フィリップ「Ref.3940 パーペチュアルカレンダー」(下)

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 14の時計店が出店し、「ロレックス」「オメガ」「IWC」などの人気ブランドや、「パテック・フィリップ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」「ジャガールクルト」といった高級時計ブランドなど約2000点を販売する。製造年代の古いアンティークウオッチのほかに、比較的新しく製造された時計も展示・販売される。

 価格は5万円程度から100万を超える高額品までさまざま。消費税の増税前ということで出店各社は高額商品の品ぞろえに力を入れており、近年人気が高いスポーツタイプの時計の出品も多いという。

 同館宝飾・時計サロンアシスタントバイヤー(アンティークウオッチ担当)の波切悠大さんは「アンティークウオッチに精通された方に満足いただけるのはもちろん、これまでアンティークウオッチにチャレンジしたことのない方にも楽しんでいただける品ぞろえとなっている」と話す。

 最終日には「ファイナルサービス」としてタイムサービスを行う。

 開催時間は10時~20時(27日は11時~、9月1日は19時30分まで、最終日は17時まで)。9月2日まで。

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