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銀座NAGANOで「岡谷シルク」の体験イベント 機織りや草木染め体験

機織りの様子

機織りの様子

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 「岡谷シルク」の体験イベントが11月2日・3日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(中央区銀座5)で開催される。

「岡谷絹工房」の糸や製品

 明治から昭和初期にかけて製糸業が栄えた長野県岡谷市では当時、多くの生糸が海外に輸出され、高品質の生糸とそれを生み出す技術は「SILK OKAYA」として欧米でも高く評価された。また国内の絹糸の生産が減少する中で岡谷市では、昔からの手引きの糸と自動繰糸機で作られる糸の魅力を生かした製品が育ってきているという。

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 「岡谷シルク」のPRを目的に開催する同イベントでは、「岡谷シルク」を代表する染織工房「岡谷絹工房」から「機織り名人」を迎えてのワークショップと、糸や織物の展示販売を行う。

 ワークショップは工房で使用している機織り機「高機(たかはた)」を使って「シルクのランチョンマット」を、小型織機を使って「シルクのminiマフラー」を織る「機織り体験」、信州の植物(待宵草・白樺)の染料でシルクスカーフを染める「草木染め体験」、絹工房の織り端、残り糸を使って人形の形のブローチを作る「作家とつくる!シルクのいきものブローチ」。現在、ホームページで参加申し込みを受け付けている(定員になり次第終了)。参加料金、定員はワークショップによって異なる。

 店内では「玉糸」「きびそ」「トルネードシルク」「銀河シルク」などの糸や、手織り製品などを展示販売するほか、岡谷絹工房が制作した、岡谷市出身の歌舞伎俳優、市川笑野さんの歌舞伎衣装の展示も行う。

 岡谷市ブランド推進室 地域おこし協力隊の佐々木千玲さんは「岡谷の絹糸の魅力は、きれいな生糸だけでなく、独特の質感の多様な糸があるところ。絹糸に触れて、自分だけの作品を織る喜びを銀座で楽しんでいただければ」と話す。

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