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銀座で「日本舞踊エクササイズNOSS」体験会 和がルーツの体幹エクササイズ

「日本舞踊エクササイズNOSS体験会」の様子

「日本舞踊エクササイズNOSS体験会」の様子

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 「日本舞踊エクササイズNOSS体験会」が10月6日・10日・11日、一般社団法人日本舞踊スポーツ科学協会本部(中央区築地4)で実施された。

「日本舞踊エクササイズNOSS体験会」の様子

 「日本」「踊り」「スポーツ」「サイエンス」にちなんだ名称の「NOSS」は、日本舞踊の「和」の動きを基にスポーツ科学を取り入れて創案された体幹エクササイズ。創案者の日本舞踊西川流総師・西川右近さんは、自身のリハビリ経験から日本舞踊の動きが持つ筋力への作用に着目。スポーツ科学者で中京大学名誉教授の湯浅景元さんとの共同研究を通じて「日本舞踊エクササイズNOSS」を世に出した。

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 「NOSS」は、音楽に合わせて踊るが厳密に動きをそろえる必要はなく、心臓や血管に負担をかけることなく運動効果が得られるという。子ども・高齢者・障がい者まで誰もがそれぞれに自分のペースで参加することが可能で、自治体や企業などでも採用されている。

 6分45秒の踊りの中で「正座」「雪受け」「乙女」「案内」「風よけ」「人待ち」「けもの跳び」などさまざまな意味や情感が込められた動作が続く。「和の所作」を通して指先まで優雅な動きが身に付き、体幹・体軸を鍛えることで、日常動作や姿勢が美しくなることが期待できるという。

 体験会参加者はインストラクター・桜田智恵子さんの指導の下、座ったままでの上半身の動き、下半身の動きの順番で1曲を踊り切った。

 参加者からは「踊りを覚えて手足を動かすことは頭の体操にもなると感じた」「運動不足を実感したので、もっとうまくなるようにリベンジしたい」「今度は母と一緒に体験したい」「日本の美しい所作が覚えられて楽しい」などさまざまな感想が寄せられた。

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