アミューズメント施設の運営などを手掛けるタイトー(新宿区)が経営する「EXBAR TOKYO(エクスバー トウキョウ)」(中央区銀座8)がオープンして、約1カ月がたった。
「大人に美味(おい)しい遊び場」をコンセプトにする同店は、「ガストロパブ」エリアとレストランエリア「BLUE HOUR DINING(ブルーアワーダイニング)」から構成されている。
ガストロパブではクラフトビール・カクテル・ワインなどのドリンクに加え、さまざまな国のパブをイメージした「世界のパブ料理」約40種類を提供。18種類のクラフトビールは、同店のために開発されたサーバーから、好みの分量を自分で注ぐ仕組みとなっている。
店内には「スペースインベーダー」や「PONG」などのゲーム約10台が設置され、無料で遊ぶことができる。メニューの価格とは別にチャージ料金として880 円が必要。
「BLUE HOUR DINING」ではタパス・アペタイザー・メインディッシュ・デザート・ドリンクから成るプリフィクススタイルのコース料理を提供。料金はメインディッシュによって異なり、「USプライム・Tボーン」(2人分=3万3,000円)、「大山鶏のロティ」(2人分=2万2,000円)、「和牛もも肉のステーキ」(200グラム、1万2,100円)、「本日の鮮魚」(8,800円)などのメインディッシュを用意する。メニューの価格と別にサービス料10%がかかる。
営業時間はガストロパブ=17時~23時30分(金曜・土曜・祝前日は翌4時まで)、BLUEHOUR DINING=17時~23時。年末年始は休業や営業時間の変更をする予定。