東京交通会館(千代田区有楽町2)3階の「北海道・さっぽろ観光情報プラザ(どさんこ旅サロン)」が現在、北海道産コーン茶の提供などを行う期間限定サービスを行っている。
公益社団法人北海道観光振興機構が2016(平成28)年6月に開設した同サロンは、道内179市町村の観光情報や300種類以上のパンフレットを取りそろえるほか、案内カウンターにはコンシェルジュが常駐し、年間約8500人の北海道旅行の相談に応じている。
サービス期間中の17時~18時45分にはコーン茶を無料で提供するほか、毎日30人限定で週替わりの北海道銘菓を進呈する(各日、無くなり次第終了)。スマートフォンなどの充電のためのコンセントも用意する。
サロン内には「別冊北海道ファンマガジン」「函楽 HAKO-RAKU」「北海道食旅本 keran keran」など、北海道の雑誌やフリーペーパーを集めた本棚「産地直送 どさんこBOOKS」も設置する。
コンシェルジュアドバイザーの清水広美さんは「これまで以上に北海道のモノ・コト・魅力を発信し、より多くの方と北海道をつなぐプラットホームとなるため、期間限定サービスを提供することにした。この機会に、北海道ならではの香りの良いコーン茶を、たくさんの方に召し上がっていただければ」と話す。
「道内の市町村や各機関との連携が当サロンの魅力。観光ガイドブックにも載っていない地域密着型のタイムリーな情報をお客さまの希望を伺いながら提供している。エリアごとのお薦めやその時期に適切な服装などもお尋ねいただける」と清水さん。
営業時間は11時~19時。土曜・日曜・祝日定休。3月13日まで。