西洋アンティークフェア「TOKYO ANTIQUE GRANDE(東京アンティークグランデ)」が4月3日・4日、東京交通会館(千代田区有楽町2)12階のイベントスペースで開催される。
全国各地の西洋アンティーク店約100店が出店。ガレ、ドーム、バカラなどのガラス類、シャネル、ディオールなどのアクセサリー、マイセン、ウェッジウッドなどの名窯(めいよう)陶磁器、ロレックス、オメガなどのアンティークウオッチ、ファイヤーキング、パイレックスなどのアーリーアメリカングッズなど約1万点を販売する。
会場ではほかにアンティークを修理するコーナー「リペアラボ」や、シュタイフのぬいぐるみなどが出品される入札オークションも実施する。
実行委員会の中村みゆきさんは「1960年代のアメリカンアンティークから、18世紀ビクトリア時代のイギリスアンティークやアールヌーボーなどのヨーロッパアンティーク、北欧のアンティーク、2000年の時を経たローマンの品々まで多岐にわたる西洋骨董(こっとう)を一堂に集めて展示販売する。世界でたった一つの何かを見つけていただければ」と話す。
開催時間は10時~20時(4日は17時まで)。入場料は当日500円。現在、400円の前売り券をアンティークモール銀座(中央区銀座1)で販売している。