江戸前すし店「GINZA SUSHI BANYA KAI(ギンザ スシ バンヤ カイ)」(TEL 03-6228-7301)が1月16日、銀座ファーストファイブビル(中央区銀座1)7階にオープンした。運営は大東企業(千代田区)。
店舗面積は54坪。席数は、カウンター=18席、テーブル=14席、個室=2室14席。
メニューは「おまかせコース」(8,470円)のみ。北海道厚岸漁港から直接仕入れた鮮魚を使ったメニューや、ミナミマグロの大トロ・中トロの食べ比べメニューなどを含む全22品のコースで、すしと一品料理を交互に提供する。同社によると、メニューをコースのみにすることで食材の仕入れロスを抑え、独自の仕入れルートを開拓することで高い品質を保ちながら価格を抑えて提供できるという。
懐石料理歴26年の板長と共に若手職人もカウンターに立つ。店長の猪熊荘吾さんは「すしの聖地と呼ばれる東京・銀座で若手職人を実戦形式の修業で育成し、業界の課題である人手不足の解消を目指す」と話す。
営業時間は、ランチ=12時~14時30分、ディナー=17時~22時30分。ランチ・ディナーとも1月中は予約で満席。予約はウェブサイトで受け付ける。
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