日本デザインコミッティー(中央区、以下=JDC)は1月23日より、松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)7階デザインギャラリー1953で「Honda インターフェイス デザイン展」を開催する。
Honda Designは、これまで「瞬間認知」や「直感操作」という考えをもとに、インテリアを人と車のインターフェース空間として提案してきた。今回の企画展は、空間デザインの中でも「車の移動状態や環境変化」をドライバーに「最小の時間で正確な移動情報」として伝える「瞬間認知」の象徴であるメーターに焦点を当てたもの。
同展では、走行中の水素の消費状況やバッテリーの消費・回生状況、出力計などを感覚的に表現する「FCXクラリティのメーター」など、視覚だけでなく「新たに感覚的な領域に進化しようとしている」(同コミッティー)11機の実物メーターを展示する。
企画監修はJDCメンバーで、グラフィックデザイナーの原研哉さんが担当。開催時間は10時~20時。2月18日まで(最終日は17時閉場)。
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