日産ギャラリーで「ニューデザインパラダイス」作品展

共に展示される電気自動車のPIVO。キャビンが回転するのが特徴。

共に展示される電気自動車のPIVO。キャビンが回転するのが特徴。

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 日産本社ギャラリー(中央区銀座6)と日産銀座ギャラリー(銀座5)では9月1日より、展示イベント「THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE 2006」が開催されている。

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 イベントは、2005年12月に同所で開催されたイベントの第2弾で、同社が提供している番組「ニューデザインパラダイス」(フジテレビ)でデザインされた全45作品(おみくじ、出生届、履歴書、ランドセルなど)を展示するもの。展示は、前回展示以降の作品で、前回展示作品のダイジェスト映像も本社ギャラリーで上映するほか、2005年の東京モーターショーで注目を集めたコンセプトカー「PIVO」など、日産車の展示も併せて行う。

 同社広報担当者は「PIVO」の展示について、「ニューデザインパラダイスは、身近なもののデザインを全く新しい発想で考える番組。同様に、『前後』という概念を無くしてデザインを考えた『PIVO』は番組コンセプトに通じる車であると考え展示した」と話している。

 本社ギャラリーの開催時間は月曜~金曜・祝日=8時30分~20時。土曜=10時~20時。日曜=10時~17時30分。10月1日まで。銀座ギャラリーは9月16日~10月1日まで。10時~20時。無休。

日産自動車(「THE PERMANENT COLLECTION」)

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