中央通りに5月21日、アサヒスーパードライの新しい飲み方を提案するコンセプト拠点「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」(中央区銀座2、TEL 03-3566-2822)が期間限定でオープンした。
氷点下(マイナス2度~0度)で提供する「エクストラコールド」の提案を行う同社は、アサヒスーパードライを0度で飲んだ時の味わいが20代を中心とした層に評判だったことなどから情報発信拠点として初のコンセプトショップを開設した。
幅約5メートル×奥行き約16.7メートルと奥行きのある店舗は、黒の壁にシルバーの什器を配し「アサヒスーパードライ」の商品イメージを意識。店内にはカウンターやテーブルを設置し、スタンディング形式を採用。34人が収容できるという。
氷点下の温度帯で提供する「スーパードライ エクストラコールド」(グラス=550円)と通常の温度帯(4度~8度)の「スーパードライ」(同)を提供するほか、辛口・中辛・大辛の3段階の辛さを食べ比べできる「麻婆豆腐三国志」(450円)、プリプリ海老のツインタワー(400円)、「月見ポテトサラダ」(350円)などのフードメニューも用意。
オープン後、早くも20~30歳代のビジネスマンを中心ににぎわいを見せている同店。同社広報担当者は「売り上げ目標は設定していないが、期間内で1万人以上の来店を想定している」と話す。
営業時間は、平日=18時~23時、土曜=11時30分~23時、日曜・祝日=11時30分~21時30分。8月31日まで。