銀座にロティサリー&ワインバー、ワインショップから追加料金なしで持ち込み可

販売車にロティサリーマシーンを搭載し国産若鶏を丸焼きした「ロティサリーチキン」を焼き上げる

販売車にロティサリーマシーンを搭載し国産若鶏を丸焼きした「ロティサリーチキン」を焼き上げる

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 ロティサリー&ワインバー「DEUX GINZA」(東京都中央区銀座2、TEL 03-6228-6081)が9月7日、銀座2丁目にオープンした。経営は同店斜め前のワインショップ「ワイズワインギャラリー」を経営するセカンドアヴェニュー(中央区)。

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 ロティサリーはさまざまな肉を丸焼きし販売する店舗を意味し、同店では移動販売車に搭載したロティサリーマシーンで作るロティサリー料理やビストロ料理を、姉妹店「ワイズワインギャラリー」」から追加料金なしで持ち込めるワインとともに「カジュアルに楽しんでいただける」店づくりを行う。

 店舗面積は25平方メートル。店内入り口付近に移動販売車を設置。ブラウンの家具を基調とした店内にはハイチェアーやハイデスクを配したほか、グラスで製作したシャンデリアなどを飾る。席数は20席。

 人気メニューは国産若鶏を丸焼きした「ロティサリーチキン」(2分の1羽=1,000円、1羽=1,980円)、「カスレ」(1,260円)、「イカとオリーブのマリネ アンチョビ風味」(630円)など。

 ドリンクは、グラスワインとグラスシャンパーニュは全品500円で提供。現在は「ワイズ ワイン ギャラリー」利用客の来店が多いことから、2,500~3,000円のワインを購入し持ち込む人が多いという。同店以外のワインを持ち込む場合には持ち込み料(1本=3,000円)が加算される。

 ターゲットは幅広く設け、現在は20~50代の利用が多いという。同店スタッフの安藤さんは「ワインは日本でもカジュアルに楽しめるようになってきたが、飲食店での値段設定が高くショップ販売価格との差が大きくなってしまう」とし、「業界の常識を覆すべくワインをワインショップ価格で提供する」と話す。今後、ランチ営業も行う予定。

 営業時間は18時~23時。日曜定休。

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