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3.11、銀座「復興応援プラザ」で復興祈る集い-気仙沼と連動し「光の柱」も

気仙沼と連動し銀座に3本の光の柱を立ち上げる(画像はイメージ)

気仙沼と連動し銀座に3本の光の柱を立ち上げる(画像はイメージ)

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 震災から1年を迎える3月11日、銀座・数寄屋橋交差点近くの「東日本復興応援プラザ」(中央区銀座5)では、「鎮魂・願い・希望」をテーマに献花やライトアップなどを行う「東日本大震災復興を祈る集い」が実施される。

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 気仙沼商工会議所、銀座農園、こどものための柴基金から成る同プラザ。「震災や被災地に対する世の中の人々の関心が風化しないように」との思いから昨年10月に銀座TSビル内にオープンし、被災地の物産販売を中心に展示やイベントなどを展開。店頭に並ぶ物産品は150種からスタートし、現在は420種程度に増加。被災地出身者が中心だった来店客も、「東京の方やリピーターも増えてきた」という。

  同日は「3.11の記憶を風化させることなく、あらためて心を寄せたい」との思いで「鎮魂・願い・希望」をテーマに複数の企画を展開。気仙沼を中心とした被災地の情報発信拠点として、被災地と銀座を「つなぐ」試み。

 プラザ2階には献花台を設置し、来店客に花を配布して「鎮魂の思い」を受け付け。プラザ周辺ではフラワーアーティスト中川聖久さんらが路面フラワーアートを展開し、夜間にはキャンドルをともすという。

 気仙沼では同日の日没後、「過去・現在・未来」を示す3本のライトを内湾から地上に向けて点灯するプロジェクト「3月11日からのヒカリ」が開催される。プラザではこれを受け、銀座TSビル屋上に各6キロワットのサーチライト3本を設置。18時30分から地上に向けて同様に「光の柱」を立ち上げて、「被災地の未来を照らす希望の柱となること」を願う。

 点灯式は17時40分からで、「AUN J-クラシック・オーケストラ」による生演奏や気仙沼市長からのメッセージなどに加え、気仙沼での点灯式の生中継も予定する。

 「被災地ではプレパブを活用した商店街の形成など一部では光が見え始めているものの、基幹産業の水産業では地盤沈下などの復旧が進んでおらず、地域の雇用に影を落としている状況。復興プラザでは被災地からの直接的な声を届け、震災への関心が風化しないように努めていく。3.11に対しては、それぞれがさまざまな思いを持っていらっしゃると思うが、この日、一度立ち寄ってもらえれば」(東急不動産経営企画統括部広報・CSR推進部被災地支援プロジェクトチーム・担当者)

 同日の営業時間は11時~21時(ライトアップは24時まで)。

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