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伊東屋銀座本店にオリジナル商品コーナー、創業110周年記念で

伊東屋銀座本店(仮店舗)1階で展開中の「itoya original-変わらぬデザイン、続いていくデザイン-」

伊東屋銀座本店(仮店舗)1階で展開中の「itoya original-変わらぬデザイン、続いていくデザイン-」

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 仮店舗で営業中の伊東屋銀座本店(中央区銀座3、TEL 03-3561-8311)で現在、創業110周年を記念して同社オリジナル商品を集めた売り場「itoya original-変わらぬデザイン、続いていくデザイン-」が展開されている。

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 2013年1月に本店本館が建て替え工事に入る前にも「銀座と伊東屋」と題して同社オリジナル商品を紹介したが、今回はより多くのオリジナル商品を集めたコーナーとなっている。

 伊東屋は1904(明治37)年、銀座3丁目に「和漢洋文房具」という文字と併記した「STATIONERY」という英語表記の看板を掲げて創業。1915(大正4)年には最初のオリジナル商品である「オリジナル万年筆・ROMEO(ロメオ)」を発売した。

 今回はオリジナル商品の中でも「性別・年代を問わず使えるよう、シンプルで飽きのこないデザインと機能性を追求」した「Helvetica(ヘルベチカ)」シリーズを各商品の特徴とともに紹介。

 1985(昭和60)年に発売した「ロングセラー」の鉛筆「イートンペンシル」(64円)、1990年発売の「ボールペン」「シャープペン」(以上756円)などの筆記具や、「クリップボードA4」(702円)、「A4キャリーケース」(756円)などのステーショナリーをそろえる。

 同社広報室の中村里佳さんは「コーナーを設けてから、老若男女問わず多くの方が足を止めて商品をご覧になっている。売上点数は鉛筆が一番で、シンプルなデザインと機能性の良さから人気があるのでは。プレゼントとして購入される方もいらっしゃる」と話す。

 「お客さまをはじめ、たくさんの方々のおかげで伊東屋は110周年を迎えることができた。これからも世代を超えて愛される商品や、お客さまの豊かな暮らし、クリエーティブな時間を過ごすことにつながる商品を提案していきたい」とも。

 営業時間は10時~20時(日曜・祝日は19時まで)。今月16日まで。

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