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帝国ホテルでイースターやエープリルフールにちなんだスイーツ

ウサギをかたどったチョコレート「イースターバニー」と「アマンド・ショコラ プランタン」

ウサギをかたどったチョコレート「イースターバニー」と「アマンド・ショコラ プランタン」

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 帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)本館1階の「ガルガンチュワ」は現在、「ガルガンチュワの味暦(あじごよみ)」の第6弾として、イースターやエープリルフールにちなんだスイーツを期間限定で販売している。

イチゴをあしらった魚形のパイ「ポワソンダブリル」

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 「ガルガンチュワの味暦」は季節ごとのイベントや行事にふさわしい商品を紹介するもので、6回目の今回が最終回となる。

 「アマンド・ショコラ プランタン」(2,160円)は、アーモンドの花が咲く季節に行われるイースターにちなみ、ローストしたアーモンドをバニラ・抹茶・フランボワーズの3つのフレーバーのチョコレートで包んだ菓子。

 「イースターバニー」(5,400円)はイースターの象徴とされるウサギをかたどった、食べられるチョコレートの飾り。大きさは約16センチ×8センチ、高さ約10センチと「存在感のある大きさ」で、今回が初めての販売となる。

 今月28日からは魚形のパイ「ポワソンダブリル」(3,240円)を販売。4月1日を「ポワソンダブリル(4月の魚)」と呼び、魚の形をした菓子やケーキが街中に並ぶというフランスの習慣にちなんだ商品で、魚形のパイ生地にカスタードクリームやイチゴの「とちおとめ」を盛り上げゼリーでコーティングした上にアーモンドとピスタチオを散らす。「4~5人で楽しんでいただけるサイズ」だという。

 同ホテル広報担当者は「エープリルフール、イースターといった西洋の習慣の中で親しまれてきたお菓子の文化を、帝国ホテルでも提供できないかというショコラティエの思いから生まれたかわいらしいお菓子たちに、ぜひ会いにいらしていただければ」と話す。

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