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日比谷公園で「地元めしフェス」 全国のグルメ集結、ワンコインコーナーも

肴や一蓮 蔵の「こぼれいくら小丼」

肴や一蓮 蔵の「こぼれいくら小丼」

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 日比谷公園(千代田区日比谷公園1)の大噴水前広場・第2花壇で4月7日~10日の4日間、「第3回地元めしフェス『クオーゼイ』in日比谷」が開催される。

小豆島ラーメンHISIOの「醤そば」

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 全国の広告会社とその支社、営業所を含む45拠点で組織された「パートナーズネットワーク」が企画する同フェス。昨年は4日間で約43万人が来場した。

 3回目の今回は、出展者を地元に店や加工場を構える企業に限定し、飲食物を提供するグルメブース66店、観光PRブース1店、協賛ブース4店が出展を予定する。

 いかめし阿部商店(北海道)の「阿部商店のひこま豚丼」(小=700円、大=1,200円)、秩父市みやのかわ商店街振興組合(埼玉県)の「秩父みそポテト」(1本=200円)、小豆島ラーメンHISIO(岡山県)の「醤(ひしお)そば」(700円)、馬串 小山商店(熊本県)の「馬刺ステーキ肉串」(1本=600円)などが初出品・初出店。

 新企画の「ワンコイン地元めし」では、通常では500円で食べることができないメニューを、それぞれ1日限定50食で提供する。食彩厨房(ちゅうぼう)やくも(北海道)の「八雲牛カルビ丼」(通常価格1,200円)、肴や一蓮 蔵(北海道)の「こぼれいくら小丼」(同1,000円)などを用意する。

 同フェス実行委員会事務局長の小倉信彦さんは「4日間と短い期間ではあるが、東京に居ながら、故郷の懐かしい味と再会したり、普段はなかなか味わえないグルメを満喫したりと、楽しみ方はそれぞれ。気候的に、温かいもの、冷たいもの、どちらも心地よい青空の下で楽しめるかと思う。皆さまの期待に応えられるイベントになるのではと自負しているので、ぜひご来場いただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。雨天決行・荒天中止。

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