タチカワ銀座スペースオッテで創作てまり展-「春の花」テーマに400点

ツバキ、サクラ、バラなどをモチーフにした約400点のてまりを展示する

ツバキ、サクラ、バラなどをモチーフにした約400点のてまりを展示する

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 タチカワ銀座スペースオッテ(中央区銀座8、TEL 03-3571-1373)で3月3日より、日本てまりの会による「春の花」展が開催される。

関連画像(おひなさまモチーフのてまり)

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 日本てまりの会(世田谷区)は日本の伝統てまりの技術継承や後継者の育成を目的に1977(昭和54)年設立。同展では尾崎敬子会長を筆頭にメンバー30人が「春の花」をテーマに製作した約400点の創作てまりを展示する。会場にはツバキ、サクラ、バラなどをモチーフにした華やかな作品や、おひなさまをモチーフにした作品(田家侑子さん作)などが並ぶ。

 同スペースは立川ブラインド工業(港区)が昨年5月にタチカワ銀座ショールーム地下1階に開設した多目的スペースで、文化・芸術の情報発信の場として無料で貸し出している。「オッテ」はノルウェー語で数字の「8」を意味し、所在地の銀座8丁目から名付けられた。

 同社総務部広報課の荒木さんは「一針一針かがり込んで製作した大小の色鮮やかなてまりをぜひご覧いただければ」と話す。

 開館時間は10時~18時。日曜・月曜・祝日休館。3月13日まで。

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