「丸の内キッズジャンボリー」 特別講座やワークショップなど

昨年の「体験! イザというとき、キミならどうする!?」の様子

昨年の「体験! イザというとき、キミならどうする!?」の様子

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 東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)で8月12日~14日、未就学児・小中学生とその保護者を対象とした参加・体験型イベント「丸の内キッズジャンボリー2015」が開催される。

昨年の「昆虫ハカセのチョウチョ研究室」の様子

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 東京国際フォーラム開館10周年記念事業として始まり今回で9回目となる同イベント。昨年は期間中、152プログラムを展開し延べ12万人の親子が来場した。

 今年は、これまでメーン会場だった展示ホールが改修工事で利用できず、それ以外の会場を使った「セレクション開催」となることから、約4万人の来場者を見込む。

 プログラム内容は「飛行機はどうして飛べるのか~未来の翼を考えよう~」「なぜ歴史を学ぶのか?卑弥呼(ひみこ)からのメッセージ」「鳥になる!人力飛行機大研究」などの特別講義、「帝国ホテル 親子で学ぶテーブルマナー教室」「飛び出す絵本を作ろう!」などのワークショップのほか、参加体験型のブース展開、ライブステージなど。

 参加プログラムは一部、事前申し込みが必要。締め切りは今月23日17時まで。

 同フォーラム事業推進部課長代理の和田裕次さんは「『丸の内キッズジャンボリー』は子どもたちへ未来の夢を育む感動・発見・驚きを伝えたいという思いを込めた参加・体験型イベント。今年は会場規模をやや縮小した開催となるが、それでも充実した企画を70以上用意した。音楽やダンス、スポーツ、生活などの各分野を楽しみながら学べるプログラムが会場内のあちらこちらで展開する。今年の夏休みも東京国際フォーラムを探検するように、ご家族そろってご来場いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。入場無料(プログラムにより材料費別途)。

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