銀座経済新聞の2015年PV(ページビュー)ランキング1位に「銀座に釜で炊くご飯がお代わり自由の定食店」オープンの記事が輝いた。
年間ランキングは今年1月から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 銀座に釜で炊くご飯がお代わり自由の定食店(5/1)
2. 銀座並木通りにアメリカンステーキハウス「BLT STEAK」国内2号店(4/14)
3. 銀座3丁目のカフェで「苺と紅茶のマフィン」が話題に(2/20)
4. 帝国ホテルでサンドイッチバイキング-ホテルメードのパン使った8種(1/8)
5. 銀座に「久保田」アンテナショップ 「萬寿」の温度違い飲み比べセットも(6/2)
6. 築地場外の新施設名称が「築地魚河岸」に 61業者が入居(10/6)
7. 東京交通会館13階にビアガーデン フレンチシェフ監修の料理提供(6/18)
8. 俺のフレンチ銀座本店、全席座席にリニューアル(7/13)
9. 丸の内に「もったいない」魚を活用した飲食店-築地の仲卸と連携(1/20)
10. 築地で「松露」の卵焼きを使ったサンドイッチ、人気に(3/30)
1位の「米どころん 銀座三丁目店」は、「日々の食事の栄養バランスに気を配る30代~60代のビジネスパーソン」をターゲットにした定食店。今年の銀経・上半期PV1位に続き、年間ランキングでも2位の3倍以上のPVを獲得しての1位となった。
2~5位・7~10位には、個人店、外食企業、酒造メーカーのアンテナショップ、ホテルなど経営母体はさまざまながら、飲食店や飲食系物販の記事がランクイン。銀経読者の、食に対する興味の高さがうかがえる結果となった。
6位は築地場外の新施設名称が「築地魚河岸(つきじうおがし)」に決まったことについての記事。築地市場移転後の築地への関心度の高さを反映し、フェイスブックでのシェアが2000件を超えるほどの注目を集めた。
来年の広域銀座エリアは再開発もさらに進み、複数の大規模商業施設が開店を予定している。
銀経は2016年も、エリア内のさまざまな変化を伝えることで街の楽しさを読者にシェアしていきたい。