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松屋銀座で水中写真家、中村征夫さんの写真展 パラオ・沖縄の最新作など120点

「座間味島、沖縄県」© 中村征夫(IKUO NAKAMURA)

「座間味島、沖縄県」© 中村征夫(IKUO NAKAMURA)

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 松屋銀座(中央区銀座3)8階・イベントスクエアで8月9日、中村征夫(いくお)さんの写真展「永遠の海」が始まる。

「サイパン」

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 中村さんは半世紀以上にわたり海を撮影している水中写真家。これまで、木村伊兵衛写真賞、土門拳賞、日本写真協会年度賞などを受賞している。

 同展ではパラオ・沖縄の最新作を中心に、震災からよみがえる三陸海岸の海、水深1300メートルの深海の世界など、撮り下ろしや未発表の作品を含む約120点を展示する。

 同館中村征夫写真展担当の友高彩夏さんは「吸い込まれそうなほど美しい青い海や見事なサンゴ礁、かわいいお魚たちの作品は見逃せない。特に三陸海岸と深海の写真は、中村さんがじっくり見ていただきたいと話すお薦めの作品。今年の夏は松屋銀座で世界の海を旅していただければ」と話す。

 8月12日・13日には関連イベントとして、銀座フェニックスプラザ(銀座3)で中村さんのトークイベントとサイン会を開催。詳細はホームページで確認できる。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=800円ほか。8月21日まで。

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