帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)本館地下1階「帝国ホテルアーケード」に店を構えるマユヤマジュエラーが7月1日から、「第6回きらきらジュエリー川柳大会」の作品募集を始める。
募集するのは「ジュエリーにまつわる情景」がテーマで、ジュエリー用語や宝石名を詠み込んだものやジュエリーを想起させる内容の川柳。
入賞者には金賞(1句)=「30万円相当のピンクダイヤモンドペンダント」、銀賞(1句)=「20万円相当のピンクサファイア・ダイアモンド・ダンシングストーン ペンダント」、銅賞(1句)=「10万円相当のパールブローチ」などの賞品を進呈する。
昨年は全国の1666人から4142句の応募があり、最年少の応募者は9歳、最年長の応募者は92歳だったという。
金賞には「わたしより ピアスが似合う わが息子」、銀賞には「子が巣立ち 妻と再び ペアリング」、銅賞には「おっとっと 今日の彼氏は この指輪」がそれぞれ選ばれた。
マユヤマジュエラーを運営する繭山(まゆやま)龍泉堂(京橋2)の繭山達也常務は、「ジュエリーは人生の節目を彩るのに欠かせない存在であり、一つ一つに思いや感情が宿っている。実際にジュエリーを手に取って思いを巡らせ、あなただけのオリジナルストーリーを川柳で表現してください」と呼び掛ける。
応募期間は8月20日まで。