「信州『粉もん』づくり講座 ごま白菜とゆず大根のおやき」が2月17日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(中央区銀座5)2階・イベントスペースで開催される。
冬の寒さの厳しい信州地方では、晩秋に収穫された野菜を霜が降りる前に穴に入れて囲い、わらをかけて保存してきた。野菜を「囲う」ことで春先まで冬野菜を食べることができる上、野菜は甘味が増しておいしくなるという。
同イベントでは、「冬囲い」をした野菜を使ってごま白菜とゆず大根の「おやき」を作る。
銀座NAGANO主事の海瀬理菜さんは「『粉もん』づくり講座は、おやき、ニラせんべい、やしょうまなどの信州の『粉もん』づくり体験を楽しんでいただくイベント。旬の食材の調理法を学んでいただいている」と話す。
開催時間は11時~13時。定員は24人(予約制)。参加費は2,500円。エプロン、三角巾、タオルの持参が必要。