「ミニトマトの日 誕生祭」が3月10日、東京交通会館(千代田区有楽町2)1階ピロティで開催される「交通会館マルシェ」内で開催される。
ミニトマトは「食べやすさ」「おいしさ」「バリエーションの多さ」が消費者に好まれ、市場が拡大しているという。同イベントでは通常のミニトマトが糖度4前後のところ8度以上に糖度を高めたフルーツトマトを中心に認知拡大・消費拡大を図り、約6000人の来場者を見込む。主催は銀座農園(中央区銀座1)が運営するミニトマトの日実行委員会。
当日は「フルティカ」「小鈴」「ぜいたくトマト」「ぷちぷよ」「アイコ」「キャロルセブン」といった品種のミニトマトやフルーツトマトを集め、来場者に無料で食べ比べてもらうほか、ミニトマトの販売も行う。
銀座農園流通イノベーショングループシニアマネジャーの高野信人さんは「丹精込めて作られたミニトマトは、食べ比べていただければ『ミニトマトってこんなにおいしかったっけ?』とびっくりすること請け合い。トマトの好きな方はもちろん、トマトがちょっと苦手な方にも試していただければ」と話す。
開催時間は11時30分~17時。