飲み歩きイベント「築地はしご酒 2019」が11月16日、開催される。
築地の若手店主3人が2014(平成26)年に、「多くのお客さまに、普段行き慣れない築地の飲食店・居酒屋・バーを気軽に回ってもらい、おいしく、楽しく、人情豊かな築地の魅力を存分に体感してもらいたい」と始めたイベント。
毎回、予約前売り券が完売になるなど好評で、昨年は約2500人が来場。6回目の今回も2500人~3000人の来場者を見込む。
今年は約50店舗が参加を予定し、各店が500円・1,000円の特別メニュー(フード、ドリンク)を用意する。
フード、ドリンクの購入はキャッシュオンで行うが、購入には前売り・当日券と引き換えに当日渡される参加証(=リストバンド)が必要。
翌日以降使えるドリンクチケットと「築地はしご酒グッズ」が付く前売り券(600円)は10月1日から販売する。当日券は1,000円。
築地はしご酒実行委員会の伊藤信吾さんは「中央卸売市場が豊洲に移転して約1年、築地場外市場は築地の地でいつも通り元気に営業している。新店舗もチェックしていただければ」と話す。
開催時間は16時~21時。